子供の上手な叱り方|感情的にならないコツ
たけさん、子どもの叱り方って難しくないですか?つい感情的になっちゃうって悩む人多いですよね。
めちゃくちゃ難しいよ。俺も何度も怒鳴っては自己嫌悪、を繰り返した。
たけさんでもそうだったんですね…。どうやって乗り越えたんですか?
「叱る」と「怒る」は違うって気づいてから変わったよ。今回はそのあたりを、自分の反省も込めて話すね。
子育てをしていると、叱る場面は必ず出てきます。でも、叱り方を間違えると、子どもは萎縮するだけで肝心の中身が伝わりません。我が家も、上の子に感情任せで怒鳴ってしまい、本人が泣きじゃくるばかりで「なぜ叱られたか」がまったく伝わっていなかった、という苦い経験が何度もあります。
この記事では、「怒る」ではなく「叱る」ための具体的なコツをまとめます。
「怒る」と「叱る」は違う
まず大前提として、この2つは別物です。「怒る」は親の感情をぶつける行為、「叱る」は子どもに何が良くないかを伝える行為です。怒っているとき、人は子どものためではなく自分のストレス発散をしてしまいがちです。これに気づいてから、自分の関わり方は大きく変わりました。
上手な叱り方のコツ
その場で・短く伝える
時間が経ってから「さっきのアレ」と叱っても、子どもは何のことか覚えていません。良くないことをした「その場で」「短く」伝えるのが基本です。長々と説教すると、子どもは途中から聞いていません。
人格ではなく行動を叱る
「あなたはダメな子」ではなく「叩くのはダメ」。人格を否定すると子どもの自己肯定感が下がりますが、行動を指摘するなら次にどうすればいいかが伝わります。これは意識するだけでかなり変えられます。
理由を添える
「ダメ」だけでなく「お友だちが痛いからダメ」と理由をセットにすると、子どもは納得しやすくなります。納得した叱りは、繰り返さなくなる効果があります。
できたら褒めるとセットにする
叱ってばかりではなく、できたときにきちんと褒める。叱ると褒めるはセットです。むしろ普段からたくさん褒めておくと、いざ叱ったときに言葉が響きます。
感情的になりそうなときの対処
カッとなりそうなときは、一度その場を離れる、深呼吸する、心の中で数を数える。我が家ではこの「6秒ルール」が効きました。怒りのピークは6秒と言われていて、それをやり過ごすだけで、怒鳴る前に冷静になれることが多かったです。
それでも怒鳴ってしまったら、後で「さっきは大きな声を出してごめんね」と謝れば大丈夫。親が素直に謝る姿は、子どもにとっても良い見本になります。
年齢によって伝わり方は変わる
同じ「叱る」でも、年齢によって響き方は違います。1〜2歳のころは、長い説明はまず伝わりません。「危ないよ」「痛いからやめようね」と短く、表情やトーンで伝えるのが基本です。
3〜4歳になると、少しずつ理由が理解できるようになります。「どうしてダメだと思う?」と問いかけて、本人に考えさせる余地を残すと、納得して行動を変えやすくなりました。年齢に合わせて、伝え方の引き出しを増やしていくイメージです。
夫婦で叱り方の方針をそろえる
意外と大事なのが、夫婦で叱る基準をそろえておくことです。片方が叱っているのにもう片方が甘やかすと、子どもは「どっちに従えばいいのか」が分からず混乱します。我が家も最初はバラバラで、子どもが叱る側を避けて甘い側にばかり行く、という状態になりかけました。
「これだけは絶対にダメ」という最低限のラインを夫婦で共有しておくと、子どもにとっても分かりやすく、しつけがぶれません。細かいところまで完全に一致させる必要はありませんが、根っこの方針だけは合わせておくと安心です。
まとめ
叱るときは、その場で短く、行動を、理由とともに伝える。そして普段からたくさん褒める。完璧な親である必要はありません。感情的になってしまっても、そこから立て直せばいいのです。イヤイヤ期の対応はイヤイヤ期の対処法も合わせてどうぞ。
「怒る」と「叱る」が違うって、目からウロコでした。6秒ルール、私もやってみます。
それでいいんだよ。失敗しても謝ればいい。肩の力を抜いて向き合っていこうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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